「話す」は「放す」

「こんなこと、ここでしか話せませんよ」

ずっと心の奥底にある、幼い頃の辛い思い出。怖かった。悲しかった。悔しかった。デリケートでやわらかいお話。

それは、考え方の癖になり、自分の生き方や経営スタイルにも大きく影響しています。

深めていくと、事あるごとに出てくる、心の傷。思い出したくもない、向き合いたくもない。でもやっぱり、そこに確かにあるもの。

『話す』は『放す』

話すと、不思議と留まっていた思いが解き放たれていきます。過去の辛い経験が、自分の人生において大切にしたいこと、願いや命の使い方へと昇華されていきます。

モヤモヤするのは、命がもっと輝きを放ちたがってるサイン。

純粋に、真っ直ぐに、本領発揮できたら、自分も周りも響いていきます。

回避行動、リスク対策ばっかりにエネルギーを注いでいたら、本当に描きたい未来は創れない。

自由に、思いっきり、のびのびと。悔いのないように。

関連記事

  1. 「わかったつもり」は葬り去ろう

  2. ワーカホリック気味!?

  3. 古参社員に辟易

  4. まさかの会長(父)の件。なぜか悔しい。

  5. 『なんとなく』を大切に

  6. 自分をなにかで埋めている時

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)