イヤな人、嫌いな人、なんて言うけど、出会っている、関わっている ということは、自分と引き寄せ合っている人ということです。
その人を避けたところで、また第二 第三の同じような人が現れるだけです。
その人をウェルカムできるようになったら、流れが変わります。
その人は、『受容できていない自分』を演じて見せてくれている人です。自分がそこに気づくために、悪役を演じてくれている人なのです。
避けたり、心を閉ざすのではなく、心の扉を開けてみます。
・その人のどこがイヤなのか?
・その人がなんでイヤなのか?
・その人といると、自分がどうなってしまうのか?
・その人がどうしてくれたら満足なのか?
・本当はなんて言いたいのか?
単に「イヤ!」「嫌い!」ではなく、自分の気持ちとしっかり向き合ってみると、自分の思い込みに気づいたり、どのように対処するのが最善かが見えて来ます。
その人をウェルカムして、気づきを得て受容できると、もうそこが気にならなくなります。学びが終わった相手とは、自然と疎遠になります。
パートナーや家族、長い付き合いの人は、共に成長している同志のような人なのでしょうね。
イヤな人、嫌いな人、なんて言っても、自分に同じ要素がなければ、出会いもしなければ、関わることもないでしょう。
出会ったということは、出会う必要があっということです。自分の気づき、成長のためにも、ウェルカムしてみるといいですよ。
『来るもの拒まず 去る者追わず』
目の前の人は、すべてが『自分』なのです。
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