どんな気持ちで商品を作っているか

たまたま観たテレビ『セブンルール』グランドフードホール 岩城紀子社長の回、心に響いて涙が止まりませんでした。

岩城社長は食べ物のバイヤーさんなのですが、誰が作った、どこで作った、どんなふうに作ったなどの情報はいっさい入れずに食べ比べ、本当に美味しい物だけを厳選して取り扱っておられるそうです。

そこにかける熱意、情熱、大切に残していきたい商品への想いに胸を打たれました。

『買い物は投票』、私も常に意識しています。「安いから」ではなくて、本当に好きなものなのか。応援していきたいものか。ずっと存続して欲しいものか。

そこで紹介されていた、1本のトマトジュース。北海道トマト農園の多田おじいちゃん。「トマトの声が聴こえるようにならないとダメだ!水が欲しいよーとか。まぁ俺が言ってるんだけど笑」なんて、話してらして、、、あぁ、これは生きているうちに絶対に飲みたい!!!と思いました。

岩城社長のグランドフードホールも応援したい!多田のおじいちゃんのトマトジュースも応援したい!私の一票を投じたい!

すぐに検索して、オンラインストアを探し、注文しました。トマトジュースはもちろん、味噌、マヨネーズ、めんたいこ、キムチなどなど。岩城社長の舌と感性を信じて。

待ちに待ったトマトジュース『トマトの中のトマト』1000ml 3240円

「多田のおじいちゃんはもう90歳。飲むこちら側も心して飲んでほしいです!」と書かれいたので、味のわかる友人と一緒に心して飲みました!

トマトの優しい甘味、舌触りのふわふわ感、飲み込んだ後に口の中に広がる奥深さ…あぁ、元気になるなぁ。生命のエネルギーをいただいてるなぁ。魂が喜ぶなぁ。そんなお味です。多田のおじいちゃんも私も、生きているうちに飲めてよかった!

私はもう情報や物語を頭に入れてから飲みましたが、本当に美味しいです。

友人が「味のわからない人には1滴も飲ませたくない!」と言っていて、笑いました。

同梱されていた 岩城社長のお手紙、よかったら読んでみてください。

美味しさ安全の次に大切にしたいのは「気」 どんな気持ちで商品を作っているかです。これは身体の中に入れる上で とても大切なんです。

これは食べ物に限らず、すべての商品やサービスに言えることだと思います。

私もそういう気持ちで仕事をしています。その「気」を感じ取ってか、いらっしゃるお客様は ただただ儲けたい!みたいな方は一人もいません。

高いには理由がある。どんな気持ちで商品を作っているのか。

これからもそういう商品やサービスに、清き一票を投じ続けていきたいです。

ちなみにこのトマトジュース、もう売り切れでした。飲めてよかった!

【募集中】

『覚醒』イントロダクションセミナー

https://ebqe8.hp.peraichi.com/

関連記事

  1. 循環する関係

  2. 10周年を迎えました

  3. 40代は野心の方向性を変える時

  4. どうしても ぶつかってしまう

  5. 根性よりも好きのほうが成功する時代

  6. 可能性は無限大

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)