子育てをしながら、自分を癒す方法です。
自分の子どもの頃を思い出してみます。
「お母さんに、もっとこうして欲しかったな」「あの時、お父さんにこうして欲しかったな」
誰にでも、そんな 満たされなかった気持ちがあると思います。
ご自分のお子さんに、自分の幼かった頃を重ねて見て、その「もっとして欲しかったこと」を実際にお子さんにしてあげます。
「お母さんに、もっとこっち見て欲しかった」
「お母さんに、もっと抱っこして欲しかった」
「お父さんに、もっと褒めてもらいたかった」
「お父さんに、もっと遊んでもらいたかった」
その 叶わなかった思いを、幼かった自分にやってあげるのです。そんな意識を持ちながら子どもに接することで、自分の未完了の部分が癒され、満たされていきます。
両親と心理的に和解をしていく行為です。
両親がご健在でしたら、今からでも して欲しかったことをしてもらうのもオススメです。お願いしてみる。甘えてみる。「あの時〇〇して欲しかったな」と伝えてみる。ハグしてもらう。
少し照れくさいかもしれませんが、勇気を出してやってみてください。
自分を愛し、自己肯定感が高まりますよ。
写真は私が1歳の頃です。
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