エゴでも自己犠牲でもない、"全体性"の経営に出会った
「英樹さん、こんにちは!」
「ゆかちだよー!元気にしてる?」
「きた―――!!!元気だよ!」
「ゆかちは?」
「元気モリモリ!英樹さんのことが急に頭に浮かんだ!」
2021年2月22日。
久しぶりに届いた友人ゆかちからのLINEは、冒頭から全力のテンション。
そして続いたのは――
「2022年2月4日から2024年2月3日まで、英樹さん“天中殺”だからね」
え!?……天中殺? 何その必殺技みたいな名前。 “天中殺”って、ドラゴンボールに出てくる必殺技の名前かと思った。
でもどうやら、12年に2年だけやってくる“要注意期間”らしい。
普段から占いとかスピリチュアルに懐疑的な私ですが、 なぜかその話が心に引っかかりました。 というのも、ビジネスは順調に進んでいたものの、 どこか“頭打ち感”を覚えていたからです。
「もう一段ブレイクするには、何かが足りない」
――そんな感覚が日に日に強くなっていたのです。 そこで思い切って、ゆかちのコンサルセッションを受けてみました。

参遊亭英遊こと石倉 英樹 様(日本で唯一の落語税理士)
ウェブサイト | https://www.ishikura-cpa.com/ |
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- 学びは驚くほどシンプルで、そして本質的でした。
- • 自分のエゴを追っても、満たされない
• かといって自己犠牲に走るのも違う
• 大事なのは「自分も満たされ、周りも満たされる」という“全体性”という考え方
この考え方は、まさにビジネスにおける“持続可能性”そのもの。
「自分も、相手も、社会も」同時に豊かにする仕組み――
いわば“エコシステム”をつくることが、結果的に安定した成長へとつながる。
それはビジネスのあり方であり、同時に豊かに生きる方法でもあった。
いまの私にとって、この学びは意思決定の軸であり、 未来を形づくる大切なコンパスになっています。
――では、皆さんのビジネスはどうでしょう?
エゴか、自己犠牲か、それとも“全体性”か。 この問いが、これからのヒントになるかもしれません。