先日 母校の一年生に向けて、『進路ガイダンス』の授業をさせていただきました。
今年で4年目になります。
私自身も年々 変容しているので、お伝えする内容は少しずつ変わってきていますが、必ずお伝えしていることがあります。
それは、自分の短所だと思って否定しているところは、長所でもあり、唯一無二の個性であり、大切な才能なんだよということです。
そしていつも最後に詩の朗読をしています。
『光りの詩』
私たちが最も恐れているのは、
自分が周りから浮いて、孤独になることではない
私たちが本当に恐れているのは
自分が想像を絶するとほどにパワフルな存在だということだ
私たちを恐れされるのは、闇ではない
自分自身の光だ
私たちは自分にこんなふうに問いかける
「光輝き、魅力的で、才能に溢れ、素晴らしい自分って 一体どんな人だろう?」
でも、実はもうすでに、あなたはそういう存在なのだ
あなたは天の子だ
あなたが小さくまとまって生きることは、
まったく世の中のためにならない
周囲の人の居心地が悪くならないように
自分を縮こめて生きる人生には
真に望む変化はおこるはずもない
私たちは、内なる輝きを実現するために生まれてきた
私たちが自分の光を放つことで、
人も同じように輝く許可を与えることになる
私たちが自分自身への恐れから解放されるとき
その存在自体がおのずから周りの人を解放することになる
Marianne Williamson
この詩は、コーチのトレーニングを受けている時に出会いました。初めて聴いた時、心に響いて涙が溢れました。
私がクライアントに願っていることでもありますし、自分自身に願っていることでもあります。
人生において、悩んだり、迷ったり、葛藤したり、逃げ出したくなる時もあるかもしれません。それを味わうのは、人間としての成長において必要な体験です。
そんな時にふと思い出して、また歩き出すパワーとなったら嬉しいです。
あなたも、私も、内なる輝きを実現していきましょう。
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