母校で進路講話の講師として登壇してきました。今年で3年目になります。
高校生の時から知っておきたかった、自分をまるっと全肯定する考え方や、自分の選択に自信を持てる考え方をメインにお話ししました。
自分の短所・長所はトランプの裏表のようなもので、まるっと個性であり、才能であること。
まちがいも正しさも、良いも悪いも、思い込みからくるジャッジであって、すべての人が正しくもあり、同時に間違いでもあること。
狭い世界の評価・判断に囚われず、自分が一番 輝ける場所に向かって進んでいけばいいこと。
親も先生も、自分の生きてきた経験からしか語れないから、参考にとどめて、自分の選択が自分にとっての正解であること。
高校生、可能性は無限大!!世界はとっても広いから、おもいっきり羽ばたいていって欲しいと思います。
最後に、紹介した詩を載せておきます。
『光りの詩』
私たちが最も恐れているのは、
自分が周りから浮いて、孤独になることではない
私たちが本当に恐れているのは
自分が想像を絶するほどにパワフルな存在だということだ
私たちを恐れさせるのは、闇ではない
自分自身の光だ
私たちは自分にこんなふうに問いかける
「光輝き、魅力的で、才能に溢れ、素晴らしい自分って 一体どんな人だろう?」
でも、実はもうすでに、あなたはそういう存在なのだ
あなたは天の子だ
あなたが小さくまとまって生きることは、
まったく世の中のためにならない
周囲の人の居心地が悪くならないように
自分を縮こめて生きる人生には
真に望む変化はおこるはずもない
私たちは、内なる輝きを実現するために生まれてきた
私たちが自分の光を放つことで、
人も同じように輝く許可を与えることになる
私たちが自分自身への恐れから解放されるとき
その存在自体がおのずから周りの人を解放することになる
Marianne Williamson
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