古参社員に辟易

40代 三代目経営者のクライアント、古参社員との関係に辟易されていました。

嫌味ばかり言われる、ネガティブなことばかり言われる、足を引っ張られる、価値観を押しつけられる、ダメ出しばかりされる、、、かなりストレスがたまっていました。

お話しを伺いながら、感情の解放と思考の整理をしていくと、自ら「枠に入って仕事をしないといけない」という思い込みを持っていることに気がつかれました。

そこには、母親に対して「かわいそう」という気持ちを握りしめたままで、かわいそうな母親の枠に入ってあげることで、母親を満たしてあげたい思いがありました。

古参社員に母親を重ねて見ていたのです。

そして、ご自分も従業員や子供に対して、自分の枠にはめさせようとしていることにも気がつかれました。

「自分が変わらないと!」

今まで古参社員がどれだけひどいか、自分がどれだけ苦労させられているかを語っていたクライアントが、自責として捉え、自分の考え方や振る舞いが このような状態を招いているんだと切り替わりました。

二週間後にお話を伺うと、気持ちが落ち着き、ザワザワしなくなった。古参社員が自分の話を受け入れてくれるようになったと驚いておられました。

人のことは変えることはできません。

「自分が変わらないと!」

自分の考え方や振る舞いが変わると、自然と相手の対応も変わってきます。これは不思議なことではなく、目の前の人は自分を映し出している鏡だからです。

この視点を持っていると、自分がなにを改善していけばよいのか、ヒントが見つかりやすいです。

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