天中殺って悪いことが起こるんですか?

ここのところ、運気を読ませていただいた経営者さん、不思議なことに『戌亥天中殺』の方が続きました。

『戌亥天中殺』とは、文字通り 戌年と亥年は天中殺で、私利私欲による行動は慎みましょうねという時期です。

2月4日の立春から『戌亥天中殺』に突入したので、勘の鋭い経営者さんは、なにか流れが変わったのを、肌で感じていらっしゃるのでしょう。

しあわせ社長 若林由香です。

「天中殺って悪いことが起こるんですか?」とよくご質問をいただきますが、そういうわけではありませんので、ご安心くださいね。

ただし、精神的には不安定になりやすい時期ですので、大きな決断はお勧めしません。

もしかしたら、気分がスッキリ晴れない曇り空のような日が続くかもしれません。

常にポジティブで絶好調でいたい!!

そう思っている方が大半でしょう。

でも、天中殺は あえてこの 曇り空のような気持ちに目を背けずに、味わってみていただきたいのです。

天中殺は季節に例えると、正に冬の時期です。

木々は葉を落とし、動物は冬眠をして、春に向けてエネルギーを蓄える時期です。

学び、気づき、余計なものを手放し、次の好機(種蒔きの時期)に向けての準備に充てるのです。

これは、自分の人生の流れの中で、なくてはならない 大切な期間です。

人生が好転する前には、必ず学びがあります。

一見、ネガティブな出来事で、しんどいことがあります。

病気、ケガ、大切な人の死、別れ、などなど。

そこを乗り越えていくプロセスにおいて、本をどれだけ読んでも学べないような、真の学びと気づきがあるのです。

そして、人間としての器や幅が広がり、生き方の変革が起こります。

こういう時期がないと、、、

とっても傲慢な経営者になります。

経営者にとって、人を巻き込む強引さ、傲慢さも必要な要素です。でも、あえてこの天中殺の時期だけは、謙虚さを身に着けていただきたいのです。

この二年間だけでいいですよ。

人の痛みを知り、心からの謙虚さや、感謝を感じられるように。

人間的に深みのある、魅力的な真の経営者として磨きをかけるために。

必ず春は訪れますからね。

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