無意識に我慢するのが当たり前になっていませんか?

無意識に我慢するのが当たり前になっていませんか?

大人になるにつれ、社会に適応しようとして、知らず知らずのうちに自分に我慢を強いることが当たり前になってきます。そして、自分が我慢していることにすら気づかなくなっています。

昨日、クライアントから新しいプロジェクトについての相談を受けました。先方の対応していただいてるスタッフが、言ってることがコロコロ変わったり、レスポンスが悪くて困っており、不信感が募っているというのです。

私が「状況を伝えて、対応してもらう方を変えてもらったら?」と言ったら、「え!?そんなことしてもいいんですか?」と驚いていました。

ビジネス上、そんなことを言うのは相手に失礼だと思い込んでいて、そんな発想すら浮かばなかったとのこと。

そのスタッフのご機嫌を損ねたら、話が進まなくなる、うまくいかなくなる、ダメになってしまうのではないか?そうなることを恐れて、ひたすら我慢をし、先方からの返事を待ち続けていたのです。

「もしうまくいったとしても、そのスタッフと そんな気持ちで続けていくほうがストレスじゃない?」と聞いたら、「そりゃそうだよね!」と納得されていました。

「私、我慢していたんだ、、、」

我慢していたことにすら、気づかなくなっていたのです。この二週間、ストレスで背中が痛くなってしまっていたそうで、セッションの終わりには「身体が軽くなった!」と喜んでおられました。

もちろん、先方への伝え方には配慮が必要です。相手を責めるのではなく、相手が受け取りやすいように自分の気持ちを伝えるのは、悪いことではありません。

むしろ、それをせずに自分に我慢を強いらせ続けたら、本当に病気になってしまいます。

気持ちや要望を伝えてみても、お相手の選択はお相手の自由です。その選択を受けて、どうするかは またその時に考えればいいのです。

相手のご機嫌を損ねる、嫌われる、空気を壊す、関係性が悪くなる…その恐れは、過去の経験から作りあげた妄想のストーリーです。

気持ちや要望を伝えてみたら、意外とすんなりいってしまうのは、今までのクライアントによくある話です。

自分に我慢を強いらせていませんか?

トイレ、疲労、睡眠時間、飲み込んだ言葉など、些細なことなら大丈夫だと思って我慢を続けるのは、自分を大切にしていないということです。

それでも、どうしても仕方がない時は、『我慢をしている自分』に気づいておくことが大切です。

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