【国際女性デー特別編】LinkedIn Top Voices――最も人を惹きつける女性クリエイター5人

【国際女性デー特別編】LinkedIn Top Voices――最も人を惹きつける女性クリエイター5人に選出していただきました。

LinkedIn(リンクトイン)は、世界最大級のビジネス特化型SNS、日本では200万人以上が登録されている中からの選出、大変光栄なことですね。

候補の打診をいただいた時に、正直「え?私でいいんですか?」と思いました。ゆるい投稿が多いですし、仕事に関しても かなりマニアックな内容だと自負しております。

夢や目標は?というアンケートに、「特にありません」と回答した私を選んでくださって、リンクトイン編集部の皆様は勇気があるな~と感じました。

決してやる気がないわけではなく、夢や目標は本当になくなってしまったのです。なぜならば、やりたいことはほぼやったし、行きたいとこにはほぼ行ったし、買いたいものはほぼ買ったからです。

もちろん欲を言ったらキリがありません。でも、自分の欲求はほぼ満たしました。野心に溢れ、貪欲に、なにかを獲得し、特別な何者かになろうと奮闘した時期はもう終わりました。これはこれで必要な経験、プロセスです。欲求をしっかり満たした実感を得たら、自然と薄まっていきました。だんだんと執着がなくなってきたのです。

すると、おもしろい流れが来ています。

自分の心が穏やかでいる時間が長くなりました。お仕事のご依頼も、自然と出会った方からいただいたり、ご紹介をいただくことが多くなりました。次の仕事のアイディアまでも、クライアント様からご提案いただいたり、お誘いいただくようになりました。

自分が貪欲に獲りに行かなくても、あちらから、向こうから、やってくるのです。不思議ですね。

私に必要なことは、起こるようになってる。私が取り組むべきことは、目の前にやってくる。そこに確信があるので、安心して待っていられるのです。

本当は誰もがそうなのです。以前の私にもそうだったのです。でもそれに気づけず、自分の考えややり方に固執し、執着し、しんどい道を歩んでいたんだなと思います。

どちらが良い悪いでも、優れている劣っているでもなく、これは選択です。

私は自分の役目、役割として、そんな軽やかな生き方、在り方にご興味を持たれた方に、惜しみなく伝えていきます。

今後とも、よろしくお願いいたします。この度は本当に光栄な賞をいただき、ありがとうございました。

関連記事

  1. 『服断食』をしようと決めた話

  2. ロータリークラブに入会しました

  3. 『比較』は苦しみを生む

  4. 平和のためになにができるのか?

  5. どんな気持ちで商品を作っているか

  6. 10周年パーティー オープニング動画

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)