自分の取扱い説明書

新しくスマホを購入した時、取扱い説明書をすべて読みますか?

私は読みません。読まない方がほとんどだと思うのですが、いかがでしょうか?

読まなくても、通話、ネット、メールなど、日常でそんなに困らない程度には使えます。あれこれいじっているうちに、なんとなくできてしまうこともあります。

そして、どうしてもうまくいかない時、困った時に取扱い説明書を読んでみると、「こうすればいいんだ!」「こんな便利な機能もあったんだ!」と気づきます。

私がコンサルに使っている『算命学』は、まさに『自分の取扱い説明書』なのです。

人は、育った環境においての常識、正誤、価値観などが刷り込まれていて、それが自分にとっての正解だと思い込んでいます。

たまたま その環境に適応できなかった突出した機能(才能)を短所だと捉え、抑えて律して蓋をして生きています。

もちろん、日常で そんなに困らない程度には生きていけます。でも、困った時や、「もっと自分を効果的にフル活用したい!」と思った時には、この『自分の取扱い説明書』である『算命学』がとても役に立ちます。

「自分には、こんな機能・才能があったんだ!」「自分はこんなふうに生きていけばフル活用できるんだ!」「自分はこのタイミングに動けば効果的なんだ!」ということが、まるっと解ります。

算命学は帝王学とも言われ、経営者や政治家が活用すると、かなり強力な効果を現すツールです。

自分の本来の姿で生きていくことが、周りとの調和、社会への貢献へと繋がります。

海が山に憧れて、山になる努力を続けていくっておかしなことだし、もったいないことです。穏やかな海も荒れ狂う海もあるけれど、海は海として生きて行くことが一番自然で効果的な姿です。

闇も光も内包しつつ、あなたはあなたとして、私は私として、生きて行くことが一番自然な姿であり、世の中にとって効果的なのです。

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